40代になると、
「肌が疲れて見える」
「元気がない気がする」
そんなふうに感じること、ありませんか?
実はそのエイジングサイン、“オキシトシン”というホルモンが関係しているかもしれません。
オキシトシンってなに?
オキシトシンは「愛情ホルモン」や「癒しホルモン」とも呼ばれ、ストレスをやわらげ、心を落ち着かせてくれるホルモンです。
実はこのホルモン、脳の視床下部で作られ、下垂体から体内へ分泌されます。
そして、
・血圧の安定
・痛みの軽減
・肌のターンオーバー(生まれ変わり)のサポート
といった働きも持っているのです。
つまり、「安心」「ぬくもり」「好き」という感覚が、肌にもよい影響を与えるということ。
どうすればオキシトシンが出るの?
オキシトシンが多く分泌されるのは、
☑ ハグやスキンシップをしているとき
☑ 好きなことに夢中になっているとき
☑ そして、マッサージやフェイシャルを受けているときです。
特に「人の手にふれる」ことは、心の安心感につながり、オキシトシンの分泌をぐっと高めてくれます。
オキシトシンとエステの関係
サロンでのオイルマッサージやフェイシャルの時間は、ただのお手入れではありません。
それは、肌と心の両方を整える“ホルモンケア”の時間でもあります。
日々がんばっているあなたへ。
「ふうっ」と肩の力を抜いて、
内側からお肌が元気を取り戻すような、そんな時間を大切にしてみませんか?