最近、お客様からよく聞くのが、
「忙しくて夕飯はコンビニ弁当やお菓子で済ませています」という声。
お仕事も家事もがんばって、クタクタな1日の終わり。
何か作る気力もなくて、手軽なものでお腹を満たす——
その気持ち、とてもよくわかります。
食べたもので肌はつくられています
ただ、肌は毎日の食事でつくられるのも事実。
乾燥・くすみ・シミといったお悩みも、肌の土台である栄養が足りていなければ、改善は難しくなります。
どれだけ高級な化粧水やクリームを使っても、内側が整っていなければ本当の肌改善にはつながりません。
たまにのコンビニやお菓子はリフレッシュにもなるし、もちろんOK。
でも、毎日それが続いてしまうようなら、疲れのサインに気づいてあげることが先決です。
頑張り屋さんこそ「自分を後回し」にしがち
責めなくていいんです。
大切なのは、「できていないこと」に目を向けるよりも、
「じゃあ今日から少しでも整えていこう」とシフトしていくこと。
頑張りすぎているあなたに必要なのは、責めることではなく、いたわることかもしれません。
美肌づくりは継続がカギ
【美肌づくりは継続が大事】
人は誰でも年齢を重ねていきます。それに伴い、肌の機能も少しずつ衰えていきます。
だからこそ、大切なのは「日々の積み重ね」。
美肌に良いからと、同じものばかりを食べると、栄養は偏ってしまいます。
肉・魚・大豆・野菜などをバランスよく摂り、
タンパク質・ビタミン・ミネラルをしっかり補給することが基本です。
さらに、適度な運動と質の良い睡眠も整えていくことで、老化のスピードをゆるやかにすることができます。
自分のために、今日から少しずつ
コンビニご飯をやめなきゃ…とプレッシャーに感じなくて大丈夫。
たとえばお味噌汁を加えてみる、タンパク質を意識してみる——そんな小さな一歩からでOK。
あなたの肌と心は、きっとその変化を喜んでくれますよ。